SHUGO TOKUMARU × OGRE YOU ASSHOLE 緊急対談



「XLAND 2012」限定スペシャル・コンテンツとして、『PLEASURE STAGE』への出演が決定しているトクマルシューゴとOGRE YOU ASSHOLE(以下:オウガ)の出戸学(Gt.Vo.)による対談をお届けします。長野と東京という環境の違いはあれど、00年代初頭から本格的に活動を開始し、様々な音楽が溢れる現代の邦楽シーンで異彩を放ってきた両者。他アーティストとは一線を画す孤高の音楽性によって、共に邦楽シーンを盛り上げてきた戦友とも言える旧知の二人ならではの、自然体かつレアなトークをお楽しみください。

トクマルシューゴ
東京都出身。2004年のデビュー以来、これまでに4枚のフル・アルバムを発表。作詞・作曲、アレンジ、演奏、レコーディング、ミキシングまでを自身で手掛ける。ステージでは、ソロ、トリオ、セクステット等、様々な編成とアレンジを使い分けながら、録音とは異なる推進力に満ちたパフォーマンスを展開。日本語詞による独自のポップスを追求していながら、その音楽は欧米やアジア各国でも高い評価を得ている。
Official HP : http://www.shugotokumaru.com/

OGRE YOU ASSHOLE(オウガ・ユー・アスホール)
出戸学(ギター、ボーカル)
馬渕啓(ギター)
勝浦隆嗣(ドラム)
Official HP : http://www.ogreyouasshole.com/


なんか、ずっと喋っててなかなか曲始めない人だなぁって印象だった(笑)。(出戸)


 ―まずお二人の出会いから教えて頂けますか?初共演は2005年とのことですが、
  既にそれ以前から交流はあったんでしょうか。

トクマル(以下:ト):いや、2005年にTaraとMirahが来たとき(map & 7e.p.主催「TARA JANE O’NEIL + MIRAH JAPAN TOUR 2005」松本公演)が初対面で初共演ですね。僕もそのとき初めて地方に行ったんですけど。

出戸(以下:出):ああ、確かにHot Lab(当時オウガがよく出演していた松本市内のライブスペース)でトクマルくん観た記憶あります。そうか、そのとき僕らも出てたんだ。

:僕も当時ソロで演りはじめたばかりで、まだほとんど表に出てなかった時期だったんですけど。

:なんか(ライブ中のMCを)ずっと喋ってて、なかなか曲始めない人だなぁって印象だった(笑)。

:その当時は、ぶっ続けで1曲目から最後まで演るっていうスタイルだったんで、最初の10分喋って、残りは演奏っていうセットでした(笑)。そのとき初めてオウガを観たんですけど、その後リリースする1stの曲をもう演ってたんじゃないかな。で、CDR貰って聴いて「すごいな」って。

:僕らもその時初めてトクマルくん観て、すごいなと思いました。それまで僕らも彼の存在を知らなかったので。

:東京に住んでたから地方のバンドとかいろいろ知りたかったんですけど、初ツアーの初地方公演でいきなりオウガに出会っちゃったので「まあなんてレベルが高いんだ」と、「東京は大丈夫か」と。そんな感じでした(笑)。

 ―なるほど。その後お互いのライブに呼び呼ばれ、っていう関係になるわけですね。

:僕らのイベントにもバンド編成で出てもらったりしましたけど、意外と共演回数は多くないんじゃないかな。

:GELLERS(トクマルがソロと並行して活動する5人組バンド)での共演のほうが多いかもしれないですね。

 ―それからお互いリリースを重ねてきたわけですが、当時と比べて印象に変化とかありますか?

:オウガってリリース毎に形を変えていくけど、その変え方が面白いんですよね。なんか、皆が期待していないであろう方向に行ったりするので(笑)。

 ―トクマルさんは『Night Piece』(海外メディアから高評価を得た1stアルバム)から、だいぶ雰囲気も変わったと思いますが。

:今回の(9月5日発売のニューシングル「DECORATE」)1曲目とかはなんかワールド感あるよね。オリンピック感がある(笑)。

 ―ああ、そうですね。ジャンボリー感が。

:あ~……いいですね(笑)。なんか作っていくうちにどんどん独りの世界に入っていって、逆に明るい世界を求めるというか、根深いネガティブさというか、そういうのを追い求めちゃうんですよね。

 ―あれはネガティブから出てきたものなんですか(笑)。その反面オウガは、意外とメンバーがそういう根深い感じのキャラクターではないし、出てくる音も外に向いてるって感じはしないんですが。

:僕らもそれなりに苦労してますよ。“自分たちが聴きたいもの”をその都度作ってるって感じに見えるから、自由にやってるなって、楽そうに見られるけど、そんなに簡単に自己実現できたら苦労しないんですけどね。音も外に向けてますよ。



インタビュー写真


New Release Information

トクマルシューゴ 「デコレイト」

2012年9月5日発売
CD:PCD-18681
¥1,000 (tax in)
01. Decorate
02. Video Killed The Radio Star
03. When I Fall In Love

ソノシート: P7-6036
¥1,000 (tax in)
01. Decorate
02. Video Killed The Radio Star
※ソノシートは収録分数の関係で、CD盤より1曲少ない計2曲の収録となります。再生にはレコード・プレイヤーが必要となります。

トクマルシューゴ new album「In Focus?」

2012年11月7日発売
【限定盤】
PCD-18688/9 ¥2,900(tax in)
★スペシャル・スリーブケース仕様
★トクマルシューゴ自身の演奏による、著作権フリーの99種/99トラックの楽器フレーズを収録したボーナスCD付き2CD仕様

【通常盤】
PCD-18690 ¥2,500(tax in)
★ジュエル・ケース1CD仕様
01. Circle
02. Katachi
03. Gamma
04. Decorate
05. Call
06. Mubyo
07. Poker
08. Ord Gate
09. Pah-Paka
10. Shirase
11. Tightrope
12. Helictite (LeSeMoDe)
13. Micro Guitar Music
14. Down Down
15. Balloon

※アルバム特設サイト
http://www.shugotokumaru.com/infocus/index.html

OGRE YOU ASSHOLE 5th Album『100年後』

2012年9月19日発売
VPCC-81747 ¥2,500 (tax in)
1.これから
2.夜の船
3.素敵な予感
4.100年後
5.すべて大丈夫
6.黒い窓
7.記憶に残らない
8.泡になって